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土曜日、映画のラフカット2回目の確認(試写)

短くなったことで、1度目に観たときより主人公の人となりがスッと入ってきてエモーショナルな気持ちになった。

細かい部分は置いといて、単純にいい映画だと思う。

作品って結局は好みの問題もあるんではないだろうか。

映画館に来た人を全員がっかりさせない、誰が観ても納得する作品を作るって難しいんじゃないだろうか。10人がこのカットはいらないと思っても、1人にぶっささるのが芸術なんじゃないか。でもそれだと商業的にはダメなのだろうか。

作品作りに携わるなら、できることならエンタメとして消費されるのではなく

芸術をやりたい。お金儲けは大前提として。

 

私はクリエイターではなくて企業案件をやる人だから、制作会社でもTV局でもないところで作品を作って商業として成立させてる人は尊敬するなぁ。

「人から頼まれたことばかりやってるとしんどいから、自分の作品作った方がいいよ」って言われたけど、自分が作りたいものってなんだろう。

毎日毎日怒られてばかりだけども、もっと頑張らないといけないな。最近3日かかっていた編集が6時間で終わるようになった。もうすぐ35歳だけど、人間まだまだ成長するのかもしれない。

 

日曜日はayatoのワンマンを観に行った。若い人がたくさんいて、希望があった。

ライブを観てなんか自分もがんばろ〜!!と思った。

会場がめちゃくちゃ暗かったので、撮影してたカメラマンは大変だろうなと考えてしまった。

 

帰りに観にきてたみんなで品味に寄って帰った。